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ありのままの自分を:マインドフルネス

マインドフルネスとは

マインドフルネスは仏教、禅などにみられる概念です。
「今、ここ」に注意を向けます。その瞬間にまさに起こっていることに注意を向けます。

悩んでいる時はつい意識が過去や未来に飛んでしまいます。
過去については「あの時こうしておけばよかった」と後悔し、未来については「これからどうなるんだろう」と不安になり想像をめぐらせます。

マインドフルネスでは特別なことは必要ありません。
その瞬間に起こっているどんなことでも行うことができます。
料理、食事、食器洗い、そうじ、歩行、ヨガ、…

マインドフルネスは何かを変えようとはしません。
これは西洋思想と対極にあるものかもしれません。
西洋思想では困難は乗り越えるべきもの、として存在します。
弱気になっていれば強い気持ちを思い起こし、障害があれば取り除きます。
それに対し、東洋思想ではそこにあるものを排除せず、共存していきます。

マインドフルネスを行うことで、感情の渦に巻き込まれることがなくなり、落ち着きを取り戻すことができます。
それは、感情を切り離すことではありません。
どんな感情も存在することを認め、ありのままに受け入れるのです。

客観的に物事を捉えるというのは難しいですが、マインドフルネスでは現実をありのままに受け取り、その視点に近づいていこうとします。

よく用いられるマインドフルネスのエクセサイズで「空間呼吸法」というものがあります。
やり方は以下の通りです。

  1. 呼吸に意識を向けます。
    息を吸うときは、口から吸い込む感覚、お腹が膨らむ感覚、などに注意を向けます。
    息を吐くときは、口から息が出ていく感覚、お腹が縮む感覚、などに注意を向けます。
  2. しばらくすると「身体の感覚(身体の一部の緊張、重たい感じなど)」「感情(不安、不快な感情)」に気づくかもしれません。
    どんな反応があっても、やさしくそれに注意を向けましょう(母親が子どもを優しく見守るようなイメージ)。
  3. しばらくしたら、やさしく呼吸に意識を戻します。それを繰り返します。
  4. 3分以上行いましょう。

マインドフルネスはもがくことを止めます。何も変えようとはしません。
どんなことが起こってもいい、という姿勢です。
それは苦悩からの解放かもしれません。

私たちは世の中をどれだけ、客観的に見ているでしょうか。
誰でも、その人なりのフィルターを通して世界を見ているのです。
ある人は「世の中の人はみんな冷たい」というフィルターを持っていたとします。
そうすると、人と話していて興味を持たれなかった時、相手の反応が薄かったとき、「ああ、世の中の人は冷たいな」と自動的に反応してしまいます。

マインドフルネスでは想像を広げすぎず、ただそこで起こったことに気づきます。
多くの人は、不安、恐怖などネガティブな感情はあってはいけないと考えます。
そして、もっと前向きにならないといけないと考え、そうなれていない自分に気づいたとき落ち込んだり、自分を責めたりします。

マインドフルネスでは自分の体の反応、感情を否定することなく、ただそこに存在することを認めます。
どんな体の反応、感情もあっていいと受け入れます。

不安・恐怖などネガティブな感情は無理に打ち消そうとするとかえって大きくなる性質があります。
ネガティブな感情は受け入れることで結果的に小さくなります。

ありのままの現実を受け入れ、体の反応、感情を変えることなくただ受け入れます。
その時、変わらなければいけない、という呪縛から解き放たれるのかもしれません。
そして、ありのままの自分で良いのだ、と感じ始めるでしょう。

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